captionタグ
captionは、表をのタイトルを指定するタグです。
解説
captionタグは tableタグの子要素として使用し、表にタイトルを付けたい時に使用します。
captionタグの指定は、tableタグの直後に指定します。
タイトルはデフォルトでは表の上部に表示されます。
(CSS「caption-side」で表示位置の変更が可能です。)
コンテンツ・モデル
カテゴリー (自カテゴリ) | なし |
コンテキスト (親カテゴリ) | tableタグ |
コンテンツ・モデル (子カテゴリ) | フロー・コンテンツ |
属性
captionタグには以下の属性が指定できます。
属性 | 説明 |
---|---|
class | クラスを指定する (例)class="hoge" |
id | IDを指定する (例)id="foo" |
style | スタイルを指定する (例)style="color:red;" |
その他のグローバル属性値については、グローバル属性をご覧ください。
サンプル
テーブルにタイトル「【価格表】」を付ける
<table>
<caption>【価格表】</caption>
<tr>
<td>みかん</td><td>@50</td>
</tr>
<tr>
<td>りんご</td><td>@100</td>
</tr>
<tr>
<td>ぶどう</td><td>@300</td>
</tr>
</table>
みかん | @50 |
りんご | @100 |
ぶどう | @300 |
備考
- captionは「表題」という意味です。
- キャプションの値はテーブルの上に表示されますが、表示位置を変更したい場合はCSS「caption-side」で変更できます。
関連項目
- table:表を作成する
- tr:表の行を定義する
- th:表のヘッダセルを定義する
- td:表のセルを定義する
- tbody:テーブルのメイン領域を表す
- thead:テーブルのヘッダー行領域を表す
- tfoot:テーブルのフッター行領域を表す
- caption:表をのタイトルを指定する
- colgroup:表の列をグループ化する
- col:表の列を表す