metaタグ
metaは、ページの情報を指定するタグです。
解説
metaタグは、headタグの子要素として指定します。
基本的に指定したい項目ごとに記述方法が大体決まっているので、以下サンプルをコピペして使用してください。
コンテンツ・モデル
| カテゴリー (自カテゴリ) | メタデータ・コンテンツ |
| コンテキスト (親カテゴリ) | メタデータ・コンテンツを許可する場所 |
| コンテンツ・モデル (子カテゴリ) | なし |
属性
metaタグには以下の属性が指定できます。
| 属性 | 説明 |
|---|---|
| name | メタデータ名を指定する （例）name="keywords" |
| http-equiv | プラグマ指示子を指定する （例）http-equiv="content-type" |
| content | メタデータ、プラグマ指示子の値を指定する （例）disabled="disabled" |
| charset | 文字コードを指定する （例）charset="utf-8" |
サンプル
文字エンコーディングを指定する
<meta charset="utf-8">
「utf-8」、「shift_jis」、「euc-jp」などを指定できます。
ページのキーワードを指定する
<meta name="keywords" content="キーワード１,キーワード２,キーワード３">
カンマで区切って複数指定できます。
ページの説明を指定する
<meta name="description" content="ページの説明文">
検索エンジンの検索結果に使用されます。
検索エンジンがインデックスとページのリンクを辿らないように指定する
<meta name="robots" content="noindex,nofollow">
この指定を読み取ってくれる検索エンジンにのみ有効です。
ページの作者を指定する
<meta name="author" content="作者">
ページの作成に使用したツールを指定する
<meta name="generator" content="ツール名">
ページの使用言語を指定する
<meta http-equiv="content-language" content="ja">
日本語：ja、英語：en、フランス語：fr、スペイン語：es、中国語：zh などが指定できます。
ページのファイルタイプと文字エンコーディングを指定する
<meta http-equiv="content-type" content="text/html;charset=utf-8">
デフォルトのCSSを指定する
<meta http-equiv="default-style" content="common.css">
複数のCSSを読み込んでいるときに最優先で有効になるCSSを指定します。
5秒後にページの再読み込みを行う
<meta http-equiv="refresh" content="5">
60秒後にhoge.htmlへ遷移する
<meta http-equiv="refresh" content="60;url=hoge.html">
サンプル
文字コードをUTF-8、作成者をTaro、キーワードをワード1,ワード2 とする
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<meta name="author" content="Taro">
<meta name="keywords" content="ワード1,ワード2">
<title>サンプル</title>
</head>
<body>
<p>サンプルです</p>
</body>
</html>
関連項目
- head：HTML文章のヘッダ情報を表す
