input type="image"タグ

input（type="image"）タグは、画像ボタンを作成するタグです。

解説

input type="image"を使用すると、画像をボタンにすることができます。
ボタンに機能を付けたい場合は、onclickイベントハンドラー等で実装してください。

カテゴリー (自カテゴリ)	フロー・コンテンツフレージング・コンテンツインタラクティブ・コンテンツ
コンテキスト (親カテゴリ)	フレージング・コンテンツを許可する場所
コンテンツ・モデル (子カテゴリ)	なし

input（type="image"）タグには以下の属性が指定できます。

【属性】
属性	説明
name	名前を指定する（submit時にこの名前で送信される）（例）name="btn01"
value	ボタンの表示名を指定する（例）value="ボタンです"
src	画像のパスを指定する（例）value="image/neko.png"
alt	画像の代替テキストを指定する（例）value="ねこ" ※alt属性は必須です。
height	画像の高さを指定する（例）height="100"
width	画像の幅を指定する（例）width="200"

その他のグローバル属性値については、グローバル属性をご覧ください。

【汎用ボタンでよく使われるイベントハンドラー】
イベント	説明
onclick	クリック時に呼ぶ関数を指定する（例）onclick="alert('Hello!');"
ondblclick	ダブルクリック時に呼ぶ関数を指定する（例）ondblclick="alert('HelloHello!');"

<input type="image" name="btn01" src="image/cat.png">

押しても何も起こりません。

<input type="image" name="btn01" src="image/cat.png" width="200" height="100">

押しても何も起こりません。

<input type="image" name="btn01" src="image/cat.png" onclick="alert('押しましたね？');">