codeタグ
codeは、プログラムソースコードであることを表すタグです。
解説
codeタグは、当サイトのようにサイト内でソースコードを表示する場合に使用します。
codeタグだけではHTMLソース上の改行は反映されないので、
改行を反映させたい場合は preタグを併用してください。
コンテンツ・モデル
カテゴリー (自カテゴリ) | フロー・コンテンツ フレージング・コンテンツ |
コンテキスト (親カテゴリ) | フレージング・コンテンツを許可する場所 |
コンテンツ・モデル (子カテゴリ) | フレージング・コンテンツ |
属性
codeタグには以下の属性が指定できます。
属性 | 説明 |
---|---|
class | クラスを指定する (例)class="hoge" |
id | IDを指定する (例)id="foo" |
style | スタイルを指定する (例)style="color:red;" |
その他のグローバル属性値については、グローバル属性をご覧ください。
サンプル
ソースコードであることを表す
<code>System.out.println("HelloWorld!");</code>
System.out.println("HelloWorld!");
ソースコードであることを表す(改行も反映する)
<pre><code>System.out.println("HelloWorld1!");
System.out.println("HelloWorld2!");
</code></pre>
System.out.println("HelloWorld1!");
System.out.println("HelloWorld2!");
備考
- 一般的なブラウザでは、デフォルトで等幅フォントで表示されます。
- codeタグはHTML4でいうインライン要素です。
関連項目
- pre:改行やスペースなどを含め内容をそのまま表示する