headerタグ
headerは、HTML文章内でヘッダー領域であることを表すタグです。
解説
ヘッダー領域とは一般的にページの一番上にあり、ページタイトルが表記などがされている領域です。
headerタグを使用してもデフォルト状態では見た目は変化ありませんので、見た目を変えたい場合はCSSを適用させてください。
headerタグはHTMLの文章構造を明確にさせることを目的として使用します。
コンテンツ・モデル
カテゴリー (自カテゴリ) | フロー・コンテンツ |
コンテキスト (親カテゴリ) | フロー・コンテンツを許可する場所 |
コンテンツ・モデル (子カテゴリ) | フロー・コンテンツ ※mainタグ、headerタグ、footerタグ は不可。 |
属性
headerタグには以下の属性が指定できます。
属性 | 説明 |
---|---|
class | クラスを指定する (例)class="hoge" |
id | IDを指定する (例)id="foo" |
style | スタイルを指定する (例)style="color:red;" |
その他のグローバル属性値については、グローバル属性をご覧ください。
サンプル
headerタグのサンプル
<header>ヘッダーです。</header>
備考
- headerの読みは「ヘッダー」です。
- headerタグはHTML5から新たに追加になったタグです。
関連項目
- address:問合せ先を表す
- article:HTML文章内で記事領域であることを表す
- aside:補足情報を表す
- footer:フッター領域であることを表す
- header:ヘッダー領域であることを表す
- main:ページのメインコンテンツを表す
- nav:HTML文章内でナビゲーション領域であることを表す
- section:ひとつのセクションであることを表す