HTML5タグ虎の巻

rpタグ

HTML5

rpは、rubyタグの子要素として、rubyタグに非対応ブラウザ向けの内容を指定するタグです。

解説

ruby、rt、rpタグの動きとしては、rubyタグ非対応のブラウザでは内容がそのまま表示されます。

rpタグは、rubyタグ対応ブラウザではrpタグの内容は無視されるので表示されません。

結果として、rtタグで指定したルビの外側を「<rp>(</rp>」、「<rp>)</rp>」で囲んでおくと、対象文字列の後ろにルビがカッコ付で表示されるようになり、rubyタグ非対応のブラウザでも見栄え良く表示されます。

(例)北海道(ほっかいどう) → 北海道(ほっかいどう)

コンテンツ・モデル

カテゴリー
(自カテゴリ)
なし
コンテキスト
(親カテゴリ)
rubyタグ
コンテンツ・モデル
(子カテゴリ)
フレージング・コンテンツ

属性

rpタグには以下の属性が指定できます。

【主要グローバル属性】
属性説明
classクラスを指定する
(例)class="hoge"
idIDを指定する
(例)id="foo"
styleスタイルを指定する
(例)style="color:red;"

その他のグローバル属性値については、グローバル属性をご覧ください。

サンプル

rubyタグ非対応ブラウザにも対応した表記

<ruby>
北海道<rp>(</rp><rt>ほっかいどう</rt><rp>)</rp>
</ruby>
北海道(ほっかいどう)

rubyタグが非対応のブラウザだと以下のように表示されます。

北海道(ほっかいどう)

備考

  • rpは「ruby parentheses」(ルビ括弧)の略です。
  • 2019年現在、世の中のほとんどのブラウザはrubyタグに対応しているため、rpタグは省略しても問題になることはほとんどありません。

関連項目

  • ruby:文字にルビ(ふりがな)を振る
  • rt:rubyタグの子要素として、ルビ(ふりがな)を指定する