markタグ
markは、文章の特定箇所を目立たせるタグです。
解説
markタグは視覚的に目立たせることが目的なので、強調させることが目的のstrongタグとは意味合いが異なります。
一般的なブラウザではmarkタグで囲った箇所は黄色背景で表示されます。
コンテンツ・モデル
カテゴリー (自カテゴリ) | フロー・コンテンツ フレージング・コンテンツ |
コンテキスト (親カテゴリ) | フレージング・コンテンツを許可する場所 |
コンテンツ・モデル (子カテゴリ) | フレージング・コンテンツ |
属性
markタグには以下の属性が指定できます。
属性 | 説明 |
---|---|
class | クラスを指定する (例)class="hoge" |
id | IDを指定する (例)id="foo" |
style | スタイルを指定する (例)style="color:red;" |
その他のグローバル属性値については、グローバル属性をご覧ください。
サンプル
「10:00」を目立たせる
<p>当日は<mark>10:00</mark>までにお越しください。</p>
当日は10:00までにお越しください。
備考
- HTML5から追加されたタグです。